こんにちは!

今日はいい天気ですね。

風もそんなに強くないので、のぼり旗をいそいそと外に出しました。

ずっとこうだといいのですが、予報によればまた明日から寒波がやってくるとのこと。

風もまた強くなるのかなぁ・・・。生徒も私も風邪など引かぬようにしたいものです。

 

さて、先日生徒からこんな質問をされました。

「先生、この問題集ってテストではどこが出るんですか?」

 

ここでいうテストとは学校でやる定期テストや実力テストのなどのことです。

そしてその生徒が解いていた問題集はどこにでもある普通の問題集。

ほほう・・・そんなことを聞いてくるとは。

こんなとき私は満点のドヤ顔でこう返します。

「・・・出るところ?そんなの全部だよ!」

 

・・・釈然としない表情の生徒。

しかし事実だから仕方がありません。

 

テスト範囲というものは、学校でやったところから出る・・・。

これは常識だと思います。

やっていないところからは出ません。

と同時に、それは学校で触れたものは全て出ることを意味します。

 

なので生徒がいま目の前に広げている問題集からは、どこからでも出題されるのです。

とはいえ、その中でも出やすいところとそうではないところがあるのではないか?

そう思われるかもしれませんね。

 

学校の教科書をベースにした場合は、そうしたこともあるでしょう。

学校の教科書は生徒の理解を補強するため、欄外にコラムであったり読み物があったりします。

そうしたところはサブ的な扱いになり、教科書の本筋と比べると確かにあまり出題されません。

 

しかし生徒が広げているのは、問題集です。

ワークや問題集、塾の教材というのは教科書の本筋を基に作られているので、「勉強しても出ないところ」というのは基本的にあり得ません。

 

よく塾や通信教材の広告で「テストで出題されやすいところをピンポイントに〜」という謳い文句が見られますが、どこの教材を使っていても教科書の本筋から出題されているので当たり前な話かと笑

「ピンポイント〜」というのは確かにお手軽で効率的な響きがありますし、生徒もその誘惑に駆られる気持ちもわからないではありません。

 

しかし残念ながら「成功に近道なし」、です。

 

このやりとりを隣で聞いていた3年生の子が、うんうんと頷いておりました。

 

受験生だからこそ、よくわかることかもしれませんね。

 

どの生徒も、目の前の一問に愚直に向き合ってもらいたいものです。