こんにちは！
今日は日中は晴れていましたが、夕方から急な雨。
かなり激しい雨となりました。
最近はゲリラ豪雨のような急な激しい雨というのが多くなりましたが、それには予兆となる降り方があるんですよね。
雨粒が大きいのです。
車に乗っていると、雨粒がフロントガラスに落ちてくる時に「ビタッ ビタッ」という音を出します。
これが来ると、「大雨が来る！」と嫌な感じがしますね・・・。
さて、今日は「がんばってみれば、意外となんとかなる」という話。
昨日は県内の高校生がハーバード大学に合格したという記事を書きましたが、その中で「最初から難関を目指したわけではなく、旅行や校外活動など自分から行動した結果、そういう道を目指すことにした」というお話をしました。
もし最初から「この大学に入るために何千時間勉強しなさい！」と言われていたら、きっとやらないと思うんですよね。
そうする意味がわかりませんし、そんなに長く勉強するなんて無理だと思うでしょう。
でもいろいろ行動する中で方向性が見つかり、周りからアドバイスを得る中で正しい方法を実行できるようになったのだと思うのです。
全くスケールは違いますが、私にも似た経験があります。
今の体型からは信じられないかもしれませんが、一時期ランニングにハマっていたことがありました。
はなももマラソンが始まった頃、仕事で沿道の警備をしたり周りに出場する人がけっこういたのです。
皆さんが走る姿を見て、自分もやってみようかなと思いました。
でも私、子供の頃は走るのは大の苦手だったのです。
学校のマラソン大会では、熱い最下位争いを展開しておりました。
大人になってからは登山やスノーボードなどをやるようになりましたが、走るのは絶対無理。
でも、なぜかやってみようと思ったんですね・・・。
最初は近所の短い距離を走りました。
1km、２km、３kmと距離を伸ばすうちに・・・
・・・・これ、楽しい！！！
と思うようになりました笑
私はハマり出すとけっこう止まらない方で、調子に乗って皇居のラン講習に出たりなどし、１〜2ヶ月でついに10kmくらい走れるようになってしまいました。
10kmというと三和庁舎から古河駅くらいの距離はあります。バスいらない笑
最初は確かに苦しいしめんどくさいのですが、走り出すと気にならなくなるのですね。
最終的には千葉の幕張マラソンに出場し、その後はなももマラソンの10kmの部に出ました。
ハマるというのは恐ろしいもので、子供の頃はビリ争いをしていた私も、マラソンでは初出場で真ん中くらいの順位を取ることができました。
順位も嬉しいのですが、あんなに走るのが苦手だった自分が完走できたことが最高に嬉しかったです。
その後病気をしてしまい走ることをやめてしまったのですが（そして体重は増えるばかり）、「苦手なことが好きなことに変わる瞬間」というのはとてもいい経験となりました。
もちろん、苦しい時はあります。
最初に出たマラソンなどは距離感がつかめずにスタミナを使ってしまい、「ゴールはまだ・・・？」とヘトヘトになっておりました。
でももし「走るのなんて絶対きついからやらない」と思って何もしなかったら、完走できる喜びは得られなかったわけで。
「なんかよくわからないけど、とりあえずやってみよう」と気軽に始めてみたから、きついことはあれどゴールすることができました。
がんばってみれば、意外となんとかなるものです。
もちろん全てうまく行くわけでもないですが、その時は別の道を探せばいいだけ。
始めることで何かを失うことは、あまりないかと思います。
「どうせ部活がんばったからって上手くならないよ」
「いままで成績悪かったから、努力したって無理」
そう思う中学生の皆さん。
本当に頑張ることって無意味ですか？
練習しても誰かに勝てないと思うのなら、誰かと比べることをやめてください。
昨日の自分より上手くなろうと思えば、少し頑張れませんか？
勉強の努力したって無理と思うのは、過去の自分しか見ていないから。
過去は過去。
今の自分が頑張れば、過去の自分から変わることはできます。
昨日は全然勉強しなかった。
今日はとりあえず机に座った。
いいじゃないですか。
昨日の自分よりちゃんと進歩しています。
明日とか明後日のことは考えなくていいです。
まずは今日、何をするか。
未来のことは、それからでいいのです。
「がんばる」よりも、「がんばって『みる』」
それくらい気軽に考えてOKと思います。
とはいえ・・・勉強は一人でやるので、なかなか孤独な戦いですよね。
今日は机に座っても、明日はスマホをいじるかも。
藤原学習塾では、生徒を孤独にしません。
テスト前は毎日勉強に呼びます。
講師の管理下で勉強するので、スマホをいじるなどもってのほか。
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