こんにちは!
高校入試、お疲れ様でした!!
昨日は受験生も私が勤める塾にチラホラ来ていたのですが、精一杯がんばれた様子。
中には頑張りすぎてダウンしてしまった子もいたりしたのですが(本当にお疲れ様・・・)、とりあえずみんなにはゆっくり休んで欲しいのものです。
2021年度茨城県立高校入試の、ざっくりした感想
入試問題も一通り目を通しました。
一番驚いたのは社会・・・
なんだこの記述問題の量は!!?
めちゃくちゃ増えていましたね・・・。
去年もとても増えて驚いていたのですが、今年はさらにその上をゆく増え方をするとは・・・。
特に終盤に記述問題が集中しており、時間切れになった生徒も多かったのではないでしょうか。
ただ一つ一つはけっこう基本的な内容を問うものだったので、いかに素早く解答を作れるかが肝になるのじゃかなーと思いました。
あとは国語の出題も、なかなか面白い変化だったなと。
小説から古文という流れも目新しかったのですが、原文と問題の間にクラスでのグループトークが入っていてそこからも出題される形。
古文には4コマ漫画が入っていましたねー。
他の教科は例年と大きく変わらず。英語あたりは傾向の変化があるかと思っていましたが、昨年同様の感じできましたね。
数学は確率の問題が目を引きました。
最近は確率といえば最初の小問に一つ出るくらいだったのですが、今年は大問一つこしらえて出してきました。
確率だけ得意な子がうちの塾にいて、「確率たくさん出たらいいのにねー」なんて笑って話していたのですが、本当の話になるとは笑。ちゃんと解けているといいなぁ。
とりあえずさっくりした感想なのですが、去年と同じくきちんと分析したものを近日中にお届けする予定です。乞うご期待!!
ちなみに去年の記事はコチラ⇩⇩⇩