志望先変更後倍率が出揃いました!【令和3年度・2/28(木)午後4時発表】

こんにちは、のっさんです!

茨城県立高校入試の志望先変更期間が昨日で終わりました。

それを受けて各校でも現時点での倍率を発表しています。

中間発表に続き、今日の記事では志望先変更後の倍率もまとめてみました!

それでは早速見ていきましょう!

(最終日午後4時時点での数字になりますが、その後若干変わる可能性があります。でもほとんど誤差と言っていい数字かと・・・。)

志望先変更後の倍率

中間発表の時と同じく、古河近隣の高校の状況を一覧にしてみました。

【令和3年度古河市近隣高校志願先変更後倍率一覧・2/28(木)午後4時発表】

高校名学科2/18時点志願先変更後倍率2/9時点中間倍率中間倍率との増減昨年の倍率昨年の倍率との増減
古河第一普通科0.660.74-0.080.78-0.12
古河第一商業科0.990.98+0.011.10-0.11
古河第二普通科1.091.08+0.011.00+0.09
古河第二福祉科0.700.68+0.020.83-0.13
古河第三普通科0.910.87+0.040.96-0.05
総和工業機械科0.560.60-0.040.73-0.17
総和工業電子機械科1.151.08+0.071.35-0.20
総和工業電気科0.530.45+0.080.75-0.22
三和普通科0.630.61+0.020.83-0.20
三和普通科
ヒューマンサービス
0.630.58+0.050.53+0.10
普通科1.021.00+0.021.00+0.02
八千代総合学科0.920.89+0.030.97-0.05
下妻第一普通科1.061.05+0.011.10-0.04
下妻第二普通科0.910.86+0.051.16-0.25
坂東清風普通科0.730.74-0.010.84-0.11
坂東清風農業に関する学科0.290.290.000.20+0.09

こうして見てみると、中間発表のときと比べて大きな増減のあった高校はないようです。

少しだけ増えた高校が多いように見えますが、中間発表の数字を調べたのが2/9時点だったのでその後追加で出願した人の影響と考えられます。

しかしその中で目立つのが、古河一高の普通科。

志願先変更の結果マイナスとなってしまいました。

人数にして5人ほど流出してしまっています。

一高は中間発表時点で普通科も商業科も昨年より倍率が下がっており、より入りやすくなっています。

その中でさらに減ってしまうとは・・・。なにが原因なのでしょうか・・・。

今年の入試の倍率で一番変化が見られたのは下妻二高でした。

中間発表時点で定員割れ。

昨年の中間発表時点では1.2倍をマークしており、人気高ぶりを見せつけていました。

しかし今年は1倍を割り、入りやすい高校へと変貌。

いわゆる「お買い得」の高校となったので志願先変更後に増えるのかなと思いましたが、目立った変化はなし。

うーん・・・下妻二高についてなにがあったのか、こちらも調べたいところですね。

あとは境高校ですね。昨年は1倍ちょうどでしたが、今年は1.02倍。

倍率で見ると不合格者が出てしまう数字になるので、境高校を受験する生徒は油断してはいけませんね。

今年一番の人気高(普通科)は、古河二高となりました。1.09倍とのこと。

とはいえこの倍率は恐るるには足りません。古河二高を受験する生徒は、そこに不安になるのはやめてしっかり勉強していってほしいです。

(過去記事にも書きました!↓↓↓)

倍率が出ても、やることは変わらない

受験生やそのご家庭にとっては、志望校先の倍率は気になりますよね。

とはいえもう出願変更期間は終わってしまったので、いまじたばたしても変わりません。

倍率が高かろうが低かろうが、勉強するのみです。

不安になる気持ちを机にぶつけて、悔いの残らぬように勉強して入試本番を迎えましょう!