
こんにちは!
今日は暑いですね💦今日は今シーズン初めての真夏日となるとのことで、藤原学習塾も躊躇なくエアコンをオンにしました。今からこの気温では、本当の真夏を迎えることにはどうなることやら・・・。
さて、先週金曜日の18時20分ごろのこと。授業の準備をしていると、「ガチャ」と玄関ドアを開ける音が。授業は19時15分開始なので、生徒が来るにはだいぶ早い時間です。見ると2年生のHさんでした。
「英単語の勉強をしたい」ということで、着席すると早速英単語帳を開いて勉強していました。
その後まもなくして、ふたたびドアを開ける音。今度は同じく2年生のTさん。
「連立方程式の代入法がどうしても解けるようになりたくて」とのことで、これまた席に着くなりテキストを開いて勉強を始めました。
わざわざ1時間近く早く来て勉強するとは、二人ともなかなか大したものです。
藤原学習塾は勉強量においておそらく市内随一の学習塾。授業の後には毎回テストが待っていて、これに不合格なら翌日も来て勉強、そしてテスト。このテストに合格しない限りは毎日塾に来るようになります。
通常時からすでに学習量が多いため、なるべく余計な(?)勉強しないというのが普通の中学生だと思います。
しかしこの二人はそうではありません。自らの力を上げるために、志願して早く来て勉強しています。
もともと優秀な子たちなのでは?と思うかもしれません。しかしTさんについては塾でのテストに苦戦することが多く、不合格を重ねて週5回通塾となることもあります。けれどもそこから逃げず、問題に立ち向かっている。大変立派なことです。
この二人だけではなく、早めに来て勉強に備えている生徒さんは結構多いです。なぜか今年は1〜2年生を中心にそうした生徒さんが多いようです(対照的に3年生は授業時間内に全集中力を傾けて合格をもぎ取る「効率型」が目立ちます。これはこれで素晴らしいことです)。
人間誰しも、嫌なことから逃げたいもの。まだ未熟な中学生なら尚更です。しかし「できるようになりたい」との一心から、課題に立ち向かう。その姿勢はとても尊いものだと思うのです。
最初はちゃらんぽらんだった生徒さんでも、藤原学習塾の真剣な雰囲気に触れるにつれ、自分も真剣になっていく。私はその様子を見るたびに、子どもたちの奥底にある気力に驚かされます。その気力を引き出せるよう、妥協を許さない空気作りに力を注いでいます。
「成績が危ない。」「もっと勉強ができるようになりたい」「でもどうしたらいいかわからない」
そうしたお子様は、ぜひ藤原学習塾の体験授業を受けてみてください。真剣であるということがどういうことか、その一端に触れることができると思います。
勉強に一生懸命になれるのは、学生である今のうちだけ。ぜひ一緒に頑張ってみませんか?
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