こんにちは!
今日も青空が広がる1日となりました。
私は今日も塾にやってきて、夏の準備をいそいそと進めておりました。
これまでより生徒が増えそうなので、人数分の電灯の配線などを確認したり・・・
早く新しい生徒が来てくれないかなぁとわくわくして待っているところでございます笑
さて、さきほどYahoo!のニュースでこのような記事を見つけました。
お話をしているのは、弁護士の山口真由さん。
東大法学部を首席で卒業し、現在はアメリカで弁護士として活躍されています。
テレビにもよく出ているので、見たことがある方もいらっしゃるかもしれません。
そんな山口さんですが、この記事で意外にもこのようなことをお話しされています。
勉強が苦痛なのはあたりまえ。
勉強は楽しいものではない。
この言葉には私も少し驚きました。
東大主席といえば、日本一難しい大学である東大を、トップの成績で卒業したということ。
並大抵のことではなし得ないことだと思います。
そんなに学業に秀でているということは、勉強が好きでたまらないのではないか・・・そのように思っていました。
山口さんはこう続けます。
「勉強が好きなのね」と小さいころから言われ続けてきたわたしは、身もふたもない実感として「勉強はとくに好きではないな」と思っています。だって、勉強より楽しいことは、世の中には山ほどありますから。遊んでいたほうが楽しいに決まっています。
やっぱり、みんなそうだよなぁ・・・と私もうなずいてしまいました。
というのも、どんなに勉強が好きでも、スポーツやゲームの楽しさには勝てないと思うのです。
私自身、自分の趣味としても英語や数学の勉強をしていますが、正直に言うと他の趣味(野球観戦や旅行)などのほうが楽しいです。
今夜は数学の勉強をしようと思っているところに友達に食事に誘われたら、迷わず行きます笑
(もちろん趣味としての勉強だからそうするわけですが・・・)
ではなぜ勉強が楽しくないと思いながらも、山口さんはそのような高い学力を身につけることができたのでしょうか?
それは、「目標を達成するため」です。
良い成績をとる目標は、人それぞれだと思います。
「夢を叶えたいから」
「弁護士になりたいから」
「憧れの進学校に通いたいから」
というかっこいい理由もあれば、
「バカにされたくないから」
「親に怒られたくないから」
「人よりいい位置にいたいから」
という本音に近いものまで、いろいろだと思います。
どんな目標であれ、それは立派な目標。
目標を決めたらあとは進むのみ。
目標を達成するために、勉強をするのです。
勉強が好きだの嫌いだのということを挟む余地はないのです。
そこに向かって、いかに工夫してまっしぐらに進むことができるか。
そこに成績アップの鍵があるのだと思います。
この記事には他に「勉強のコスパは最強」という話も載っていました。
スポーツや芸術など上位数%しかその道で生きていけない分野と違い、勉強は何にでも応用できる点で効率がいいとのこと。
私も先日「勉強はローリスク」という記事の中で、スポーツや芸術と違って、勉強は結果が得られやすいという話をしましたが、やはりこのことは広く共有されている事実のようです。
この他にも「いかにして楽しくない勉強を続けていくか?」という点についてこの山口さんの記事で紹介されているので、ぜひご一読いただければと思います。
「勉強は楽しくないもの」というのは、悲しいですが真実です。しかしその楽しくない勉強を、いかにして攻略していくか?
その環境が、藤原学習塾にはあります。
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