同じミスを繰り返さない

こんにちは!

ついに今日、関東地方が梅雨入りしましたね。

平年よりだいぶ遅い梅雨入りだったかと。

ただ今週梅雨入りととなると、困ることもありまして・・・。

今週からチラシを配る予定なのです。

先月に続き今月も地域にお邪魔してチラシを配ろうと思っていたのですが、今週から梅雨入り。

週間天気予報を見てみると、水曜日と土曜日に傘マークが。

むむむ。

なんとか雨が降らない時間を見計らって配りに行くしかないですね。

地域の皆様に藤原学習塾のことを知っていただくために、私は頑張ります!!!

 

さて、今日でテスト対策も13日目。

いよいよ明日で最後となりました。

生徒たちの自習も終盤を迎えています。

しかし、その中でも気になる現象が。

問題を解く際に、同じミスが続いているのですね。

英語で言えば単語の意味、数学で言えば符号や計算ミスなど。

藤原学習塾では、間違えた問題は当たるまで解いてもらっています。

間違えた問題は間違えた理由をしっかりノートに書いてもらい、そのうえでまた同じ問題に挑戦してもらう。

こうすることで自分の弱点を理解し、補強することができます。

しかし同じ問題を2回も3回も間違えることがあります。

たとえば数学の問題での符号の間違い。

間違えた理由を「符号の間違い」と記入して2回目に挑むも、再び間違える。

これは間違えた理由を「本当に」理解していないから。

「あ、この答えはマイナスがついていたのかー。『符号間違い』っと・・・」

このように答えや途中式だけを見て符号間違いと判断しているようでは、理解は浅いです。

なぜその符号になるのか?

符号ミスを防ぐにはどうしたらよかったか?

同じミスを繰り返さないようにするにはどうしたらいいか?

そうした意識を持たないでいると、あと100億回は符号ミスをすることでしょう。

その中にはきっと定期テストや高校入試も入ることと思います。

私は生徒の自習を見て回る中で間違えた理由の記入がいい加減なものを見つけると、突っ込みます。

「なぜこの理由で間違えたの?この理由以外にはない?この式からこの式へ、どうやって計算したの?」

自習とは言え、このような対話は欠かしません。

生徒にはもっと真剣にミスに向き合ってほしいから。

同じミスを繰り返してほしくないから。

正解することに貪欲になってほしいから。

間違いを犯さない人はいませんが、間違いを繰り返すのは真剣じゃないからです。

しかしこうした真剣な姿勢というのはすぐに身につくものでもありません。

「よし、今日から真剣に頑張るぞ!」と意気込んでも、それまでの自分に甘い姿勢からは簡単に抜け出せないものです。

だからこそ、当塾の存在意義があるものと思っています。

普通の塾がスルーするところでも、私は見逃しません。

数学の途中式を一つ抜かしても、英文中の単語の訳をひとつ飛ばしても、私は気づきます。そして指摘します。

そういうところはうるさいかもしれません。

しかしここを見逃していたのでは、生徒は自分の理解の甘さを感じることができなくなってしまいます。

生徒たちの成績を伸ばすため、私は生徒の姿勢をしっかり見つめています。

至らぬ点は指摘し、できた点は褒める。

単純なことのようですが、徹底することは容易ではありません。

しかし私はこの姿勢を徹底的に貫き、生徒たちの学力向上と笑顔を引き出すことに全力を注ぎます。

 

 

藤原学習塾では新規開校に伴い、生徒を募集しております。

「成績はあまりよくないけど、勉強がんばってみたい」という方は、お気軽にご連絡ください!

<お問い合わせはこちらからどうぞ↓↓↓>

お問い合わせフォーム

電話番号0280-92-1587