万感の思いを込めて・・・またね!

こんにちは!

 

今日は3年生最後の授業日。ついにこの日を迎えたか・・・という思いです。

 

今の3年生の子達は、私が初めて3年間教えてきた生徒達。中には小学生の頃から通ってくれている生徒もいます。

 

今日は朝から一人一人に手紙を書いていました。あの子はこれまでこんなことを頑張ってきたなぁ。あんなこともあったなぁ。それぞれの生徒に、思い出があります。

 

生徒たちがきた後は、一人一人と最後の面談。これまでの感想を聞き、感謝の思いを伝えました。「3年間楽しかった」という子。「しんどかったけど、成績が上がって嬉しかった」という子。それぞれの気持ちを聞かせてくれました。なかには将来の展望も聞かせてくれる子も。これからがとても楽しみです。

 

いよいよ終わりの時間。高校に入っても勉強は続けて欲しいこと、落ち着いたらぜひ顔を出して欲しいこと、そして・・・この塾を選んでくれたことの感謝を伝えました。

 

「君たちは塾を選ぶことができるけど、私は生徒を選ぶことができません。けど私はこんなにひたむきに頑張れる君たちのような生徒を迎えることができました。本当に幸せなことです。この塾を選んで、そして最後までいてくれて、本当にありがとう」

 

今は誰もいなくなった教室でこの記事を書いています。もう3年生のあの子たちが来ないというのは、やっぱり寂しい気持ちがします。でもさようならは言いませんでした。同じ町に住んでいるのだし、きっとまた会うことがあると思うのです。そのときを楽しみにして、卒塾生たちの活躍を祈ることにします。

 

がんばれ、みんな!またね!