連立方程式と途中式

こんにちは!

今日は雨・・・そして昨日より大幅に気温が低下。

3月中旬並みということで、塾も久しぶりに暖房をオンにしました。

昨日は蒸し暑くて冷房を入れていたので、本当に気温差に振り回されてしまいますね💦

 

さて、昨日の中学2年生の数学で、連立方程式を扱いました。

その中でも小数や分数を含むものの解き方を勉強。

 

この単元は計算力がフルで問われます。

 

方程式を扱いやすい整数に直すために両辺に数字をかけて、そのあと加減法で解くためにまた両辺に数字をかけて、一つの文字が求まったらもう一つの式にそれを代入して・・・

 

なかなか容易なことではありません。

 

こういうときに大切なのが、途中式をしっかり書くこと!

 

最初に何をかけるのかを書いて、それを各項にかけてどんな式になるかまでを、しっかり書いてもらいます。

 

数学が苦手な子ほど、こうした過程を飛ばしていきなり結果だけを書いてしまいがち(そして間違う・・・)

 

反対に得意な子ほど、解答までのプロセスを丁寧に書いています。

 

一見遠回りに見えても、途中の式を書いた方が格段に正答率はアップ。

 

藤原学習塾では、そうしたプロセスも丁寧に見ています。

 

「答えがあっていればOK」では、次の問題でも正解できるか不安というもの。

 

時間がかかってもいいので、初めて習う単元では板書で書いた通りに丁寧に解いてもらうよう指導しております。

 

もちろん実際のテストでは時間制限があるので丁寧に書きすぎるのはよくありませんが、まずは最初は途中の過程を一つ一つ確認し身につけてもらえれば、次第に「どこを省略しても良いか」がわかってきます。

 

この過程なしに途中式を飛ばしてしまえば、その先に待っているのはミスの嵐。点数アップなど到底望めません。

 

急がば回れ、とはよく言ったもの。結果を得たければ、過程を大切にしなくてはいけません。

 

そして藤原学習塾では少人数指導であることを活かし、その過程まで踏み込んで見ることができます。

 

しっかりした下地のある学力をご希望の方は、ぜひ藤原学習塾までどうぞ!

 

揺るぎない真の力を、一緒に手に入れましょう!

 

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