寒空に耐えて咲く梅の花

こんにちは!

 

今日は午前中に近所を散歩していたのですが、神社に寄ったところ微かに梅の香りがしました。

 

こんなに早く梅の花が咲くものかと思い境内を探すと、ありました。

 

数えるほどしかありませんが、紅色の梅の花が小さく咲いていました。

 

寒い寒いと思うばかりだった冬も、少しずつ春に変わろうとしている。

 

わずかに漂う梅の香りを楽しみながら、季節の移ろいを感じておりました。

 

ちなみにこの神社は天満社といい、学問の神である菅原道真を祀っています。

 

教育業を営んでいる私の地域に天満社があることは、なんとなく嬉しい幸運に思います。

 

この神社にはこんなものも。

 

 

「刻苦勉励」との文字があります。心身を苦しめて仕事や勉学に励むことです。

 

字面を見ると苛烈な印象を受けますが、仕事にしろ勉学にしろ何かで成果を上げるためには苦労は避けて通れません。

 

特に目指すゴールが遠ければ遠いほど、我が身を苦しめ自分を叱りながら前進しなくてはならないです。

 

ゴールがはるか向こうにあるのに、頑張ろうとする気すらないのであれば、もうその勉強や仕事は諦めるべきでしょう。

 

歯を食いしばって、必死にあがこうとする者にこそ、勉学の神様は加護を与えるのだろうと思います。

 

刻苦勉励の言葉を自分の胸にとどめ、神社を後にしました。

 

寒空に咲く梅花のように、凛として受験直前・学年末テスト直前の勉強に立ち向かう藤原学習塾の生徒たち。

 

これからその生徒たちに最高のバックアップができるよう、努めてまいります!