数学特別授業を行いました。

こんにちは!

今日は日中はけっこう暑かった気がします💦

暑さ寒さも彼岸まで・・・とは言うものの、温暖化の進む昨今ではお彼岸を過ぎてもまだまだ残暑が厳しいです。

暑いのが苦手な私は、早く秋が深まることを願うばかりです笑

 

 

さて、今日は3年生の自習を行う予定だった時間を使い・・・

 

数学の特別授業を3年生に行いました。

 

特別授業とはいえ、中身は何も特別ではありません。

 

1年生の「文字と式」の文章題を解説しました。

 

その授業時間・・・2時間!

 

なぜ自習の時間に長い時間の授業を行ったかと言いますと・・・

 

 

3年生の数学の自習で、文字と式があまりはかどっておりませんでした。

 

自習については課題を渡してそれを解いてもらい、わからなかったところを私が解説したり自分で調べてもらったりしているのですが、

 

この「文字と式」については教えても教えてもなぜか間違い続き。

 

生徒と話しているうちに、どうやら「文字と式」の考え方の基礎がほとんどないことがわかりました。

 

うーむ・・・これは困った。

文字と式は、一年生の一学期で習うもので、かつその後の単元で必須となる知識が詰まっています。

ここができないと、その後の分野も伸びなくなります。

 

しかも3年生・・・今をおいては、ここを復習するときはありません。

 

というわけで、時間をしっかりとって特別授業を敢行しました。

 

そして授業をしているうちに・・・

 

一年生どころか小学生の時の知識も危険なことが明らかに。

 

急いで授業中に知識の補修作業を行います。

 

なんといっても相手は受験生。

 

数ヶ月後には入試本番です。

 

入試直前ともなれば本番さながらの演習問題に取り組むので、その時になって基礎を振り返る時間はありません。

 

基礎を固めるのは今しかないのです。

 

文字と式の話をしながらも、割合のことをわかっていなければ割合のことを教え、速さのことをわかっていなければ速さを教え・・・2時間と言うボリュームある時間ながら、あっという間に授業は終わりました。

 

もちろん授業だけでは終わらせず、明日も生徒たちには自習で仕上げをしてもらいます。

 

今回のように自習時間で授業を行うことはイレギュラーなことではありますが、必要とあればその都度行うつもりです。

 

わからないまま進めていっても、わからないものはわかりません。

 

それが基礎であればあるほど、放っておけば致命傷になります。

 

たとえ小学生の範囲であっても、できる範囲で対応するつもりです。

 

 

とはいえ・・・本来ならこの授業をやる時間には他の勉強をしてもらうつもりだったので、生徒たちのスケジュールは圧迫されます。

 

きちんと学校で習ったことを理解していないと、結局自分で自分の首を絞めることに。

 

そう言う意味でも学校の授業をきちんと聞くと言うのはとても大切なこと。

 

生徒たちには学習を疎かにしているとあとでしっぺ返しが来ることを学んでほしいと思いました。

(高校でも勉強は続くわけですし・・・)

 

 

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