こんにちは!
今日も暖かな1日でしたね。春らしい感じがしていいなぁ・・・とうららかな気持ちになりましたが、実際は春ではなく冬なので、この後の気温低下に気をつけなくてはなりません。春の気分になるのはもう少し我慢ですね。
さて、1・2年生の学年末テストが近づいてまいりました。総和中は2月12日(水)、総和南中は2月14日(金)が実施日になります。藤原学習塾では2週間前からテスト対策が始まるので、今もその対策に向けての準備を進めております。
ところでこの学年末テスト、範囲についてはご存知でしょうか?テスト範囲は2週間前に配布されるためもちろんまだ詳細はわからないのですが、過去の履歴からどのような範囲になるかは塾のほうで大体察しがつきます。たとえば去年の総和中の1年生の学年末テスト範囲を見てみましょう。たとえば英語ですと
「program5〜9」
とあります。1年生の英語は全部で10のprogramがあるので、そのうち半分を出題することになります。つまり教科書の半分が範囲・・・とても広いことがわかりますね。
理科を見てみましょう。こちらはなんと・・・
「p72〜193」
とあります。ページ数にして実に121ページ分!これだけの分量を対策しなくてはなりません。なんと恐ろしい 。
学校の先生としては「日頃の授業をきちんと聞いて勉強していれば、大丈夫でしょう」ということなのでしょう。しかし実際に先生の期待通り日頃からひとりでコツコツ勉強していて教科書のどの範囲から出題されても全く問題なし!という中学生がどれだけいるでしょうか。そんな殊勝な生徒は一握りもいないのが現実だと思います。
では座して悲惨な成績を待つばかりなのか・・・。しかしここで大失敗したまま学年を終えれば、次の学年でそれを取り返すのは至難の業です。その一年を頑張れなかったのに、何もせず次の一年で頑張れるわけはありません。取りたい成績との距離がどんどん離れていくのを、指を咥えて見ていてはダメなのです。
そんな膨大な範囲の学習量をカバーすべく、藤原学習塾では2週間のテスト対策期間を設定しています。14日間毎日塾に来てみっちり勉強していただきます。「もうこれ以上は無理!」というくらい思い切り勉強していただきます。
保護者様のなかには「そんなに勉強しなくても・・・」とお思いになる方もいらっしゃるかもしれません。しかし一部の秀才ならともかく、ほとんどの中学生はそれくらい勉強しないと1年の総決算となる定期テストを乗り切ることはできません。「その子のペースに合わせてまずはのんびりと♩」などとやっていたら、思わぬしっぺ返しを喰うことになるでしょう。その代償は高校受験の時に払わされるのです。お子様のことを思うなら、ここは本気で勉強しなくてはなりません。私も心を鬼にして生徒と向かい合っています。
しかし、これだけ勉強することはそんなに嫌で苦しいことなのでしょうか。もちろん藤原学習塾の生徒たちも、はじめは大変そうです。しかし数日が過ぎてテストの日が迫ってくると、だんだん目の色が変わっていきます。本気になってきます。テストまでのカウントダウンが進めば、どの生徒も緊張感を持って勉強します。だれも弱音を吐きません。
藤原学習塾では、テスト対策の最終日には表彰式を行います。その子ごとに賞状を作り、勉強時間の総計を記して表彰します。そのころには生徒の疲労もピークに達していますが、表情には充実感があります。その表彰状を渡すとともに、私は「頑張ってこいよ!」という気持ちで生徒たちを見送っています。
見えない不安を抱え続けて何もしないより、現実を打開するためがむしゃらに努力する方がよっぽど意義のある時間の過ごし方ではないでしょうか。「学年末テストで成功したい」「いままでの自分を変えたい」という中学生1年生のみなさん、ぜひ藤原学習塾の様子をのぞいてみませんか。自分の成長を、その目で確かめてほしいです!
※ただいま中学一年生の生徒さんのみ募集しております。新中学一年生(現小学6年生)の生徒さんの募集は2月を予定しております。
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