身の回りのことから学ぶ

こんにちは!

昨日の夕方から雨が降りました。乾燥しがちな気候が続いていたので、恵みの雨となったと思います。今日から気温がしばらく高いとのことで寒さは和らぎそうですが、体調の変化にも注意したいですね。

 

さて、今日はコピー機の修理のためサービスマンの方が当塾に来てくださいました。先週の金曜日に故障して動かなくなってしまったので、修理のお願いをしていたのです。かなりハードな故障だったようでサービスマンの方も一生懸命修理してくださったのですが、1時間ほどの修理できちんと動くようにしてくださいました。大変ありがたいことです。

 

ところでコピー機といえば、実は中学校の理科の教科書にも登場しています。それは静電気の単元。コピー機は静電気の仕組みを利用して作動しているのです。教科書にその仕組みについて説明があるのですが、せっかく目の前に専門家の方がいらっしゃるのでこの機会にいろいろ聞いてみました(お忙しいところ丁寧に説明くださり、大変ありがたいことでした)。

 

そこで教えていただいたことは私だけのものに・・・するわけもなく笑、生徒たちに後々つたえていくつもりでいます。現場で聞いた知識は、ただの勉強の知識とは違い生の迫力があります。勉強とはテキストで行うのみではなく、こうした身の回りのことを絡めると格段に理解が進みます。

 

特に電気の単元は難しく感じる生徒が多いので、こうしたところから興味を持ってもらえれば突破口が開けることもあります。こうした体験型の知識を、私はとても大切にしています。

 

テストに向けた勉強というのは、確かに退屈なもの。それを飲み込んだ上で、いかに退屈な勉強で成果を出すかが成績アップの鍵になります。しかし退屈なままでいいとは私は考えておりません。その退屈さに、好奇心のスパイスを振りかけることも講師として大切なことです。そして生徒たちには人から教えてもらうだけではなく、好奇心を持って周りのことを勉強していく姿勢を持ってもらいたいとも思っております。

 

「勉強って退屈だなぁ・・・」と思っているそこの中学生諸君!その通り、今のままでは勉強は退屈です。でもその退屈さの中には、勉強の楽しさが君に発見してもらえるのをうずうずして待っています。退屈の殻を破って、勉強の楽しさを一緒に掘り当てにいきませんか?きっと君が思っているより近くに、その楽しさは転がっているかもしれませんよ!

 

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