こんにちは！
今日は大変な雨のようで、お昼の時点で「警報に変わる可能性が高い」注意報が出ておりました。しかもそのタイミングが授業時間とバッティング・・・。さらに市内の中学校では部活なしで１５時下校になるとのこと。塾の方でも通塾の安全を考慮して、本日は休校とさせていただきました。
すると１７時２０分ごろに土砂災害警報が発令。より天気が荒れるようです。皆様もどうかご安全にお過ごしください。
当塾では気象により休校する場合の条件がありまして・・・
警報がすでに出ている場合、あるいは出る可能性が高い場合について、休校を決定しております。
ですのでこういう日は気象情報とにらめっこ。茨城県、あるいは古河市に特化した気象情報がないかニュースを探し回っております。
もちろんなるべくなら塾は休みにしたくありません。学習は継続的に行われるからこそ意味があるもの。一回休むと次の授業は１週間後になるので、空白が生まれてしまいます。これは好ましくありません。可能な限り塾を開けたままにしておきたいです。
しかし安全を考慮すれば、警報が出るような荒天で塾に来ることを求めるのも適切ではありません。いくら学業優先とはいえ、安全に優先される勉強はないのです。
また、藤原学習塾にはこれとは別の理由があります。
それは危険を冒してまで来てくださるほど、やる気のある生徒やご家庭が多いということ。
当塾では多少天気が悪くとも、ご家庭の送迎を頼まずに自転車で来てしまう生徒さんが結構います。
今日はさすがに車で来るだろう、と思っていても、「自転車で来ました！」とびしょ濡れの笑顔で話す生徒さんも笑
また当塾は勉強する日数が多いのですが、それを厭わず送迎してくださるご家庭もまた多いです。
２学期以降の受験生は毎日塾ですし、テスト対策期間であればどの生徒も２週間連続の塾に。
それでも、毎日送迎してくださるご家庭が多いです。本当にありがたいことです。
こうした荒天の時は「希望される方は来ていただいて、お休みされる方は別に振替をする」という方法を考えたこともあります。これなら各ご家庭のご希望に添えるかとも思いました。
しかしそれですと、やる気があるあまり無理を押して自転車で来る生徒さんや、車を運転される親御さんもいらっしゃると思います。
そうした点が私は大変心配でした。勉強に熱意があるのはとても立派なことですが、危険を冒してまで来ていただくわけにはいきません。来ていただいても「ちゃんと安全に帰れるだろうか・・・」と心配してしまいます。
こういうときはしっかりお休みしてもらおう。危ないことはしていただかないようにしよう。そういう思いで、こうした荒天の時は休校とすることに決めたのでした。
もちろん、おやすみした分は別の日に振替授業をします。その日時の都合が悪い時は再振替も対応いたします。
確かに勉強期間に空白が生まれることやイレギュラーな日時である振替授業を行うことは最善ではありませんが、それでも生徒様やご家族の安全には代えられません。
熱意のある子には今日の休校は物足りない思いをさせているかもしれません。しかし休むことも立派な仕事です。今日はゆっくり休んでもらって、また来週に元気な顔を見せてほしいです。
その時は空白ができた分たっぷり勉強しましょう！笑
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