こんばんは!
生徒がみんな帰ってひっそりとした塾で、こちらの記事を書いております。
総和中の2週間に渡るテスト対策が今日終わりました。
14日間連続の勉強時間は、どの生徒も65時間以上にのぼりました。
誰一人として休むことなく、立派にやり遂げました。
もちろん生徒によってうまくできたり、できなかったりはあります。
でも大切なのは、その場の出来不出来に一喜一憂するのではなく、立ちはだかる課題に向き合えたかどうか。
難しいことがあったときに、自分で考え抜いたり解説を読み込んだり質問したりするなどして、解決に努めるのか。
それとも適当にお茶を濁して流してしまうのか。
その差は大きいです。
あとで取り返しがつかなくなるくらい、その差は大きいです。
私も生徒が甘い姿勢を見せたら、即座に厳しく注意してきました。
身についた甘さというのはちょっとやそっとでは拭い取れないので、相当厳しく注意します。
「やる気ないなら塾なんて辞めれば?」
それくらいは普通に言います。
脅しではなくて、甘さを捨てきれないようでは当塾にいても苦しいだけなので、本当に辞めてもらっていい気持ちで言っています。
しかし今残っている生徒は、そんな厳しさをかいくぐってきた素晴らしい生徒たちです。
これだけ勉強してきた生徒たちを、勉強の神様が見放すわけがありません。
明日のテスト・・・それぞれの生徒たちがベストを尽くせるように、私も祈っております。
そして、総和南中は来週が学年末テスト。
こちらも早いものでもう終盤戦に差し掛かっています。
残りの期間、一緒に火の玉になって勉強に励みたいと思います。