こんにちは!
今日は朝から桜を見に、幸手の権現堂公園に行ってきました。
もう散ってきている頃ですが、それでも見事な花を見せており圧巻の光景でした。
菜の花畑は満開で、今年も桜と菜の花のコントラストに心を奪われたのでした。
さて、先日卒業生のAさんというとてつもなくやる気のある生徒についてお話ししたのですが、藤原学習塾の新入生にも負けず劣らずの猛者がいます。
新一年生のBさん。
成績も優秀なのですが、学習への姿勢が非常に素晴らしく、まだ入ったばかりだというのに毎日驚かされております。
当塾は授業後の確認テストで不合格となれば、翌日も自習に来なくてはならないことになっています。
Bさんは初回の授業で数学は満点通過でしたが(これもこれですごいのですが・・・)、英語は一歩及ばず。
英語は他の教科と違って中学校に入ってから初めて本格的に勉強する教科なので、最初はうまくいかないことが多いです。
勉強を始めたばかりですしゆっくり成長していってくれれば・・・と思っていたのですが、Bさんはそんな私のゆるい見通しをも超えていきます。
当塾の自習開始時間は7時15分。
しかしBさんは6時半くらいにやってきました。
40分早いです。
早く来たBさんは、机に着くと同時に勉強をスタート。
ちなみに自習時間は80分なのですが、Bさんは40分早いので勉強時間も+40分になります。
勉強量は単純に1・5倍に。
80分+40分の120分間、一心不乱にペンを走らせるBさん。
その後の確認テストの結果は・・・合格です。
当塾は合格しないと毎日塾に来ることになるので、他の塾よりもハードだとは思います。
しかし、Bさんはこちらが指示する量をはるかに超えて勉強していました。
合格を手にして帰りゆくその背中は、「これくらい頑張って当たり前」という風格すら感じるほど。
想像を超える猛者が、また藤原学習塾に現れた・・・。
私は驚くと共に、Bさんの熱意に応えられるような指導を続けていかねばならないと思いを新たにしたのでした。
ちなみに当塾にはまだまだすごい生徒がたくさんいます。
そういえば入って9ヶ月で120点アップした生徒の話もまだでした・・・。
ゆくゆくはそうした伝説の数々をお話ししていければと思っております。