目より手を動かそう

こんにちは!

今日は昨日ほどの気温はなかったものの、春らしさを感じられる1日でした。

夜になると気温が下がり、寒そうにする生徒も。

まだ暖房の出番は多そうです。

 

さて、今日は新中学一年生の英語の自習で、いくつか英語の表現を覚えてもらいました。

はじめまして、こんにちは、さようなら・・・

表現としてはポピュラーなものですが、英語に不慣れな生徒にはこれだけでもなかなか大変です。

 

こう言う時に注意したいのは、目だけ動かすのはNG・・・と言うこと。

覚えるというと、ぼーっと教科書を眺めてしまう生徒は多いです。

しかしそれでは頭に入れることはできません。

まだまだ脳に働いてもらわなくては、覚えられないのです。

 

そこでいつもうるさく言っているのが、「手を動かせ」ということ。

 

ミニテストと私は呼んでいるのですが、自分の中でひたすらテストを繰り返すのです。

覚えたい単語の日本語の方を手や筆箱で隠して、意味を当てる。

次は英語の方を隠して、発音を当てる。

それもできたら、英語の方を隠したままスペルを書く。

 

いずれも手を動かすことが必要です。

目だけではなく手もフル回転させて、初めて脳に「これは覚えないといけないことなんだな」と認識させることができます。

 

藤原学習塾では教科書を眺めているだけの生徒は、もれなく私に声をかけられます。

「見ているだけで大丈夫?この単語の意味は何?」

「・・・」

そこで目が覚めて手を動かし始める生徒も多いです。

 

そうした細かいところに気を配りつつ、勉強を進めてもらっています。

勉強法というほど大袈裟なものではありませんが、そうした小さな積み重ねの先にしか、成績アップはありません。魔法はないのです。

 

こうした勉強のやり方を学びたい方は、ぜひ藤原学習塾までお越しください。教えられることがたくさんありますよ!