朝ドラに見る、習慣化の大切さ

こんにちは!

今日も晴れの1日。

しかし私は相変わらずの朝寝坊。

塾で働く人は夜型な分朝に弱い人が多いと言われるのですが、私はまさにそのタイプなのでなかなか朝のうちのお天道様を拝めないでいます・・・。

もっと朝からチラシ配りをすればいいとも思うのですが・・・毎日何時間も自転車に乗り続けるのはこれまたハードなことなので、まさに「帯に短したすきに長し」というところです。

 

さて、今日は久々にNHKの朝ドラの話をしようかと。

このブログを始めた当初は当時スタートした「おかえりモネ」の話をしていたのですが、しばらく触れないでいる間に朝ドラが変わってしまい、「カムカムエブリバディ」になっていました。

 

その中で印象に残った回がありました。

主人公である和菓子屋の娘、安子が思いを寄せていた男の子がいたのですが、身分違いの恋であることを突きつけられて自ら身を引くシーンです。

二人でお祭りに行ったものの、失意のうちに家に帰り床についた安子ですが、翌朝は朝早くに目を覚ましました。

安子は意中の男の子に勧められていた朝のラジオ英語を毎朝聞いていたので、それが体に染み付いていたのです。

 

恋に破れても、勉強する習慣だけは体が覚えている・・・。

今回の朝ドラは恋愛中心のスタートになっている感じですが、私にはこのことがとても感慨深く思えました。

 

習慣というのは、大変強力な武器です。

 

やる気のある時に勉強するのは当たり前です。

しかしそれは裏を返せば気分が乗らない時は勉強しないということ。

 

その時の気分に左右されてしまうようでは、しっかりした学力はつきません。

 

けれど習慣となればそうした影響は受けません。

歯磨きを習慣としている人が、「今日は乗り気じゃないから歯磨きしない」となることはまれでしょう。

 

安子は毎朝起きてラジオで勉強するという習慣を身につけていたからこそ、失恋という悲劇に遭っても変わらずに早く起きて勉強することができたのです。

今回の朝ドラのテーマはラジオ英語なので、おそらく安子はこの習慣で身につけた英語力で身を立てていくと思われます。

 

学業だけではないですが、習慣化は成功へ近づく最強の武器と言えるでしょう。

 

ではこの習慣化はどうしたら身につくのでしょうか?

 

安子は恋する男の子の影響を受けて毎朝ラジオを聞くようになったのですが、そんな素敵なロマンスは早々落ちておりません・・・。

 

しかし、誰かから助けを借りるのは大切です。

 

当塾では、テスト期間は毎日塾に来てもらっています。

受験生も部活を引退したら毎日塾。

 

どんなに気分が乗らなくても、塾に来ることが求められます。

すると最初は渋々だったのが、「どうせやるしかないんだ」と観念(?)して勉強するようになります。

 

いわば環境によって習慣化がなされると言いますか・・・。

 

生徒の中には、あれこれ指示を出さなくても自分で自習を進められるようになった子も出てきました。

塾での学習習慣が身についてきて、自分で考えられるようになったのでしょう。

 

勉強する習慣を身につけたいなら、ぜひ藤原学習塾へお越しください。

黙っていても勉強するようになります。

 

カムカムエブリバディ!!笑

 

藤原学習塾では成績をあげたい生徒を募集しております。

「勉強は苦手・・・でもがんばってみたい」という方は、お気軽にご連絡ください!

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