こんにちは!
今日は爽やかな青空が広がりました。
こんないい天気の日はカフェでコーヒーでも・・・と行きたかったところですが、連日のチラシ配りでクタクタになっていたのか午前中は爆睡!
もっと体力をつけないとなぁとしみじみと感じました(来年で40ですし・・・)
さて、今日は置き勉についてお話ししようと思います。
置き勉とは・・・教科書などを学校に置いていくこと。
かつては教材は全て家に持って帰っていましたが、通学時の負担を考えて2018年に文部科学省の指導により置き勉が認められるようになりました。
私もこれはいいことだと思います。
教材を持って帰っても、宿題以外でそれらを使うことはほぼありません。
宿題で使う必要があるもの以外は、学校に置いて行った方が合理的と言えるでしょう。
しかし、置き勉を認めてはならない時期が中学生にはあります。
それはテスト対策期間。
当たり前ですが、教材を置いていってはテスト勉強ができません。
この期間だけは教材を持ち帰る必要があります。
が、しかし・・・
テストが近づいていても、一向に教科書を持ち帰らない中学生の実に多いこと。
日常の惰性に流されて、そのままにしてしまうのでしょう。
そうしたところで、すでにできる子との差はついています。
当塾でもそれは同じです。
テスト対策が始まってからは、必要な教材は毎日持ち帰るように伝えています。
もちろん塾にも教材はあるのですが、定期テストが教科書やワークから出題される以上それを使わないことには点数は上がりません。
テスト対策のスタートは、とにかくワークをやり切ることにつきます。
「基本を大事に」と言う姿勢は、教材への姿勢にも現れます。
塾の教材を使ったからといって、魔法のような効果が出るわけではありません。
まずは学校で与えられた教材をしっかりやり切る。
話はそれからです。
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