英単語は①発音 ②意味 ③つづり のセットで覚えよ!

こんにちは!

 

さて、2学期から藤原学習塾では英単語学習に力を入れることにしました。

 

32語を1セットとして、時間をとって覚えていってもらっています。

 

覚えきったら「テストやります」と私に申告し、テストをやって合格したら次のセットへ。

不合格なら再挑戦、ということになります。

 

すいすいと合格していく生徒もいる一方、苦戦する生徒もいます。

 

英単語を覚えるには何が大切なのでしょうか?

 

それは①発音 ②日本語 ③つづり をセットで覚えることです。

 

たとえば「school 学校」という単語を覚えるとします。

 

英語が苦手な生徒は、ここでいきなり「school」というつづりから覚えようとしてしまいます。

 

ノートに「school school school school school」とがんばって書くわけですが、いざテストになると書けなくなる生徒が実に多い・・・。

 

schoolという単語は、当然ながらschoolというつづりだけで成り立っているわけではありません。

 

つづりは「school」、発音は「スクール」、意味は「学校」、のセットになっています。

 

テストではつづりも聞かれますが、それ単独で覚えたのでは意味がないのです。

 

また読み方を知らない言葉を覚えることもできません。

 

日本語でも読み方を知らない漢字や文字を覚えることはできませんよね。

 

というわけで、当塾ではまず最初に発音から覚えてもらっています。

 

「school=スクール」というところです。

 

この際、綺麗な発音でなくてもOK。

カタカナ発音で十分でございます。

 

それができたら、次は意味を覚えます。

 

「school=学校」といった感じです。

 

これができたら、初めて「学校=school」というつづりの暗記に取り組むことになります。

 

単語を覚えるにも、きちんと順番があるのです。

 

 

おそらく成績が上位の生徒はこの話を聞いても、

 

「そんなこと、何を今更・・・」と思うことでしょう。

 

上位の生徒は、こうした勉強法は教えられなくても知っている場合が多いです。

 

しかし成績下位の生徒は、そんな勉強法があるなど思いもよりません。

 

さきほどのようにschoolを何回も書いてはミスを繰り返すループに入っていることでしょう(それらが積み重なって勉強が嫌になってくるわけですが・・・)

 

もちろん、人によって勉強法は違います。

いきなりつづりから入っても覚えられる人もいるでしょう。

 

しかし成果が出ていない場合は、基本となる勉強法から押さえた方が近道です。

 

当塾の生徒たちは、まだまだ基本ができていない生徒が多いです。

こうした基礎基本を、これでもかと何度も繰り返して定着させていく・・・それが藤原学習塾のスタイルです。

 

成績が出ていない以上、勉強法にも口を出します。

厳しい言い方かもしれませんが、間違った努力には価値がないからです。

 

せっかく努力を傾けているのだから、最短で成果が出る方法でやってほしい。

中学生たちには、ぜひ①発音 ②意味 ③つづりのセットで、この順番で英単語を覚えてほしいと思います。

 

藤原学習塾では成績をあげたい古河の中学生を募集しております。

「勉強は苦手・・・でもがんばってみたい」という方は、お気軽にご連絡ください!

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