こんにちは!
先週からいよいよ東京オリンピックが開幕しましたね。
さっそく柔道やスケートボードなどでメダルが続き、日本勢は好調なスタート。
コロナ禍で暗い世相が続き、オリンピック開催にも賛否が分かれましたが・・・せめて選手たちにはたくさん活躍していただいて、世の中を元気付けてほしいなぁと思っております。
さて、スポーツ選手の中にはその活躍により多くの報酬を得ている人もいますよね。
ゴルフやテニスなどは、優勝するごとに数千万〜数億円の賞金を手にすることもあるそうです。
トップアスリートはすごいなぁ・・・と思うばかりですが、実は勉強にもこうした賞金がかけられているものがあることをご存知でしょうか?
それは、数学のミレニアム懸賞問題というもの。
アメリカのクレイ数学研究所という所が2000年に出したもので、7つの数学の問題に懸賞金がかけられました。
その金額・・・1問につき100万ドル。
日本円にして1億円です!
数学を解いたら1億円・・・それを聞いたら、必死に勉強したくなりませんか?笑
とはいえこの7問・・・高額の懸賞金がかけられているだけあって、いずれも非常に高度な難問とのこと。
懸賞金がかけられてから20年以上経ちますが、まだ1問しか解かれていません。
その1問はポアンカレ予想というもので、100年もの間誰も証明できなかった超難問。
そしてそれを見事に証明した数学者は、「証明できたことは嬉しいが100万ドルは必要ない」と言いこの懸賞金を辞退してしまいました・・・。
私も7問全てに目を通してみたのですが・・・
どれも何を言っているのかさっぱりわからない!!笑
ポアンカレ予想は「空間の周辺にロープを巡らせて、引っ掛からず回収できればその空間は球体」ということなのかな・・・?という浅い理解はできましたが、その他の問題は何を言っているのかわからず。
大学レベルの数学を修めるくらいの力がないと、常人には問題の理解すらできないのだなぁ・・・と感じました。
それにしても、数学を極めれば億単位のお金が入ることはすごいことですよね。
もしも古河からそんな数学の天才が誕生したら・・・。
「数学の街・古河」なんていう町おこしもできるかも?笑
そんな究極のレベルの数学は教えられませんが・・・。
学校の数学で100点を取れる勉強なら教えられます。
ぜひ藤原学習塾で勉強して、学年の金メダルを目指しましょう!
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