文章題が減っている?

こんにちは!

今日は昼間に晴れ間が覗きました。

久しぶりに青空を見た気がするのですが・・・

暑い・・・!

相変わらず温度も湿度も高いので、とても蒸し暑く感じました。

冷房なしには暮らしていけない日々が、まだまだ続きそうです(まだ夏も始まっていないのに)

 

さて、昨日の数学の授業のこと。

二年生の数学について学校の様子を聞いていると、どうやら連立方程式の文章題はあまりやらないかもしれないという話を聞きました。

確かに数学の教科書を見ると、あまり文章題にページを割いていないようなのです。

連立方程式を使って筑波山の登山スケジュールを写真入りで解説するなど、わかりやすさを大事にしている感じはするのですが・・・

問題数が少なすぎます。

連立方程式の文章題の中で、食塩水の濃度を求めるという問題があります。

とてもメジャーな問題なのですが、教科書の中では最後のページに一問だけおまけみたいな感じでついていただけでした・・・。

 

 

文章題は苦手な生徒が多く、教科書や学校では敬遠されているのでは?と心配してしまいました。

確かに計算問題に比べると、文章題は難しいです。

文章から自分で計算式を考えて、それを解くのですから。

計算はどこまで行っても計算ですが、文章題は「文章+計算」です。

文章で書かれていることを数学の言葉で翻訳する力が求められます。

できない生徒の方が多いでしょう。

 

しかし、だからといってやらなくていいことにはなりません。

むしろ計算しかできないことの方が問題です。

定期テストならともかく、実力テストや模擬試験では文章題の割合が大きいです。

計算しかできないようでは太刀打ちできないでしょう。

さらに・・・茨城県の高校入試は、計算問題がでません。

去年から傾向が変わり、全て文章題となりました。

文章を読んで数式に落とし込む力がなければ、合格は不可能ということです。

 

一方で、文章題はできる生徒の方が少ないのもまた事実です。

なので学校で授業をしてもついていけない生徒が続出・・・

そのためあまり時間をかけたくないという意見があっても、無理からぬことかと。

そこで塾の出番なのかなと思うのです。

多くの塾では学校よりも小規模で授業を行うので、生徒の理解に合わせて授業を進められるところが塾のいいところ。

特に藤原学習塾は8人限定の小集団なので目がよく行き届きます。

またできるまで自習を行い、講師がその都度見ているので、難しい文章題でもしっかり理解を固めることができます。

事実、先日行われた実力テストでも当塾の生徒は文章題もしっかり解けていました。

学校の勉強だけでは不安・・・という方は、ぜひ藤原学習塾をおすすめします。

周りが解けない問題も、ばっちり解けるようになりますよ!

 

藤原学習塾では成績をあげたい生徒を募集しております。

「定期テストはあまりできなかった・・・。でも勉強をがんばってみたい」という方は、お気軽にご連絡ください!

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