こんにちは!
今日は雨が降ったり止んだりでよくわからない1日。
塾についた時はこれから雨が降る予報が出ていたので、表ののぼりは出さないでおいたのですが・・・
それからも雨は降らず。
なんだよー・・・と思いつつ、夕方にのぼりを出しました。
そんなことをしていると、雨が降り出すのが「お天気あるある」かと思いますが笑
さて、今日から週が明けてまた授業です。
最近気がついたのですが、当塾もけっこう頻繁に生徒から授業中の質問が出るようになりました。
2人いる二年生のうち、1人は初回からよく質問をくれたのですが、もう1人の生徒も最近は同じくらい質問してくれるようになりました。
毎日2〜3回は質問されています。(授業でも自習でも)
私はこの塾を立ち上げる前は個別指導の塾に勤めていたのですが、なぜかいまの集団指導の塾の方がその時よりよく質問が出ています。
個別指導の方がマンツーマンで生徒により近い距離にいるはずなのに、なぜ集団指導である当塾の方が質問が出るのでしょうか?
これは当塾の講師と生徒が「ほどよい距離感」だからかな・・・と考えております。
個別指導は確かにつきっきりではあるのですが、その近さがかえってやりにくさを生み出している時があります。
仕事で想像してみるとわかりやすいですが、自分の上司や先輩が隣の席で自分の仕事をじっと見ていたら、やりにくい感じがしないでしょうか?
問題を解いている最中に「何か注意されたらどうしよう・・・」と身構えてしまう生徒も、実際に時々見かけました。
また甘えが強い生徒だと、「まぁ解けないけど先生の方がなんとかしてくれるでしょ」と人任せの態度をとってしまう生徒もいます。
肩が触れ合うほど近い距離ですと、かえって聞きづらい雰囲気というのがあるのです。
(個別指導で教えていた時は、同じ生徒から質問が来るのなんて月に2回くらい。ほかの講師に聞いても同じようなものでした・・・)
一方で当塾は、教室での講師と生徒の距離は2〜3mくらい。
生徒が問題を解いているときでも、個別指導のようにじっと見ていることはありません。
定期的に生徒の解答の様子を見に行きますが、つきっきりではありません。
つきっきりではないけど、この距離感がかえって話しかけやすさを生むようです。
見られ続けているわけではないので、身構える必要がありません。
また「なんとかしてくれる」と甘えが出てきても、「早くやって」と急かされて終わりです笑。
(ちゃんとやらないと翌日から自習に呼ばれますし)
ちなみに質問されるタイミングですが、生徒の近くに様子を見に行っている時よりも、講師用の机に座っている時の方が多いです。
集団指導とは言っても少人数なので教室のどこにいても声がかけやすいですし(教室は10畳ほどの広さです)、自分のペースでがんばって解いている時の方が何かと聞きやすいのかもしれません。
あとはやはり、基本ではありますが「質問にはきちんと向き合って丁寧に答える」ということも大事かと思います。
「先生」と呼ばれれば、「はい!」と光の速さで駆けつけます。
必要とあらばホワイトボードを使って解答までの道筋を示します。
生徒の解答が間違っていればその原因まで一緒に考えます。
そうした姿勢を生徒の方でも見てくれていて、気軽に質問してくれているのかな・・・と、少し嬉しくなります。
これからもこの少人数指導の「ほどよい距離感」を大切にして、たくさん質問が出るような雰囲気作りを心がけていきたいです。
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