自分で工夫するチカラ

こんにちは!

今日は午前中に晴れ間も見えましたが、蒸し暑い1日でした。

意外と雨が降ることが最近は少なく、空梅雨なのかな?と思ってしまいます。

 

今日は2年生の数学の授業の準備をしていました。

授業でやるところは「連立方程式にかっこや小数・分数がついていたら、簡単な形に直そう」という分野。

テキストにはかっこをはずしたり、方程式の両辺に数字をかけて小数や分数を計算しやすい形に直す方法が書いてあるのですが・・・

これはすでに一年生の方程式でもやっていることなのですね。

一年生の方程式にしろ二年生の連立方程式にしろ、xの中身を求めるために式を計算しやすい形にする点は変わりありません。

なので方程式のことがわかっていれば、わざわざ授業でやらなくても解ける内容になっています。

ここで「こんなやり方初めて知った!」と思っていると、一年生の復習が必要になるかもしれません・・・。

このように新しく習う内容であっても、自分が今まで習った知識を土台にして工夫をして解く力というのは、勉強では必要とされます。

どの分野にしろ全く更地の状態で知識を積むことはありません。

一年生で習うことは二年生につながりますし、そこから三年生に通じていきます。

さらには高校での勉強にも必要に。

前に習ったことを活かせれば、新しい単元でも周りよりスピードを上げて取り組めます。

その逆も然り。

前に習ったことが怪しいと思ったら、復習に時間を取ってもいいと思います。

藤原学習塾では、授業をする中で生徒の理解が怪しいと思ったら、小学校の分野でもさかのぼってやります。

分数の計算の仕方などもやってきました。

必要とあらば生徒の理解に沿った授業をできるのが当塾の強みの一つです。

これまでの知識の定着に自信がない生徒さんは、ぜひ藤原学習塾を訪れてみてください。

怪しかったところがすいすいわかって、目の前が開けますよ!

 

 

藤原学習塾では成績をあげたい生徒を募集しております。

「定期テストはあまりできなかった・・・。でも勉強をがんばってみたい」という方は、お気軽にご連絡ください!

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