こんにちは!
今日も昨日と似たようなお天気。雨は降らないけど、なんとなく湿気があるような。
このブログを書いている時間は、だいぶ風が出ているようです。
塾前ののぼりがバタバタとはためいております。
「決勝戦」と大きく書いてある旗がゆらめいていますと、なんとなく本当の部活の試合にいるような感じがして緊張感が出るかも?
さて、昨日はテスト対策2日目。
数学は式と計算の初めの方の確認をやりました。
学校で習ってから少し時間が経っているので、忘れてしまっているところもしばしば。
この式と計算の分野では、分数の計算もよく出ます。
ただ、分数の計算自体でつまづく場面も。
分数の計算は全て小学校で習います。
きっと生徒の皆さんもたくさん授業を受けてきたことでしょう。
では、中学生なら小学校で習う分数はできて当然なのか?
答えはNo。
実際に分数が苦手な中学生は多いです。
小学校で習ったというのは「授業をやった」ということだけであって、習得したのとはまた別の話。
もちろん「できなくてはいけない」のは確かなのですが、実際は苦手な生徒もいるのが現状です。
しかもこの分数、中学生の数学のほぼ全ての分野にでます。
計算、方程式、関数、図形・・・データ処理を扱う「資料の整理」「確率」ですら分数はあります。
分数から逃げられないのです。
とはいえ小学校で習ったことを、学校の先生や友達に「教えて」というのはなかなか気がひけるというもの。
藤原学習塾では、分数も教えます。
当塾は集団指導塾ではありますが、生徒たちの様子を見て「これはわかってないな」と判断すれば小学校範囲の説明もします。
昨日は小学校3〜4年生の分数について、前のホワイトボードを使って説明。
現在は自習期間ですが、わからないところは前で説明する授業スタイルもやります。
小学校・中学校の分野を問わず、生徒の様子を見ながら説明を調整し、自習と授業を使い分ける。
こうした方法は、少人数集団授業の形式を取る当塾だからこそできるものと思います。
「質問するのは恥ずかしい」
大丈夫です。
解いている様子を見れば、何がわからないかはこちらでわかります。
先生が前で解説するので、それを一生懸命聞いてください。
それに、自分がわからないところは他の人も同じように思っていることが案外多い。
一人の生徒がわからないところを講師が前で説明し、ぼんやりとしか理解していなかった他の生徒も「そうだったのか!」という気づきになる。
これこそみんなで理解を掴みにいく、集団指導塾のスタイルです。
今わからなくても、いい。
今「から」わかれば、いいのです。
藤原学習塾では新規開校に伴い、生徒を募集しております。
「今月の定期テストに向けて、がんばってみたい」という生徒さんは、お気軽にご連絡ください!
<お問い合わせはこちらからどうぞ↓↓↓>