古河の中学生はこれを読め!伝説の受験漫画「ドラゴン桜」※期間限定無料公開あり※

(画像はドラゴン桜(三田紀房)公式noteより引用転載)

こんにちは!

・・・・全然更新していなくてごめんなさい!!!!

このブログを書き始めたくらいからコロナが本格的に流行し、4月に非常事態宣言が出されると新年度の慌ただしさとミックスされて職場は大混乱状態に・・・。

対応に追われるうちに、このブログから離れる時間が長くなってしまいました・・・。

いままた第三波がやってきて茨城県も独自の緊急事態宣言が出されています。近隣の学校でもコロナによる休校が出ており、私の塾も影響を受けています。

これからどうなるのか・・・また対応に追われるのか・・・。しかしこんなときこそ、古河の中高生たちやそのご家族に受験の現状や勉強法についてお知らせするメディアが必要なのではと思いました。

これからはまた更新を続けていきます。もしまたサボっていたら、喝を入れてやってください(^_^;)

 

さてさて、前置きが長くなりましたが・・・みなさん、勉強してますか?

今日は奇しくも大学入試共通試験の日。大学受験を目指す受験生たちは必死で頑張っていることでしょう。

一方、茨城県の県立高校入試の日は3月3日(水)。あと1ヶ月半くらい。

中学三年生の生徒さんはみんなきっと今頃必死に頑張っている・・・人もいれば、そうではない人もいると思います(^_^;)

「受験勉強頑張らなきゃなんだけど・・・イマイチやる気が出ないんだよなぁ・・・」

そう思ったりしていませんか?

中学三年生ですらそうなるのですから、ましてや1・2年生などはなかなか勉強に集中しづらいこともありますよね。

しかし!!そんなあなたも今日の記事を読めば大丈夫!

今日は「ドラゴン桜」という漫画をご紹介します。

どういう漫画かというと、テーマはつまり「受験」。

しかも、底辺レベルの高校生が東京大学を目指します。

この漫画・・・受験ノウハウや気持ちの持ち方など、受験生が欲しい情報が山のように詰めらているのです!

しかも現在は無料公開中!

読まないのは絶対に損です。

では具体的にどんな内容なのか?

これからどんどんご紹介しますね!

古河の中学生が読むべき漫画「ドラゴン桜」とは?

底辺校から東大を目指せ!

ドラゴン桜・・・その舞台は龍山学園高校という学校です。

龍山学園高校(以下龍山高校)はいわゆる「底辺高校」。落ちこぼれたちが集まり、校風も荒れています。

生徒は勉強なんてしません。授業中も生徒たちはおしゃべりしたりゲームをしたりで、授業そのものが成り立っていない状態。

そんな龍山高校ですが、そうした校風が敬遠されているのか生徒数の減少に歯止めがかからず、ついには経営破綻の危機に。

その財務整理にやってきたのが、本作の主人公・桜木健二。弁護士です。

最初は学校法人の売却事例を作って名を上げようと目論んでいた桜木ですが、途中でさらに自分の実績を爆上げする計画を考えます。

それが、「龍山高校から東大合格者を100人出すこと」!

落ちこぼれの吹き溜まりのような高校から、日本最高峰の大学・東大の合格者を出す・・・。

あまりに現実離れした計画に学園中が猛反対。しかし桜木が設置した東大進学クラスには、二人の生徒がやってきました。

どこか寂しい目をした女子生徒、水野直美。

桜木に挑発され東大クラスを邪魔するためにやってきた不良の男子生徒、矢島勇介。

東大進学クラスの二人は、果たして合格通知をつかむことができるのか・・・。

ドラゴン桜のここがスゴイ!

1、矢島の荒れっぷりがヤバすぎる!

東大進学クラスの生徒の一人、矢島勇介。

彼はすぐキレます。

たとえばこの場面。

「ドラゴン桜」2巻・12限目より

受験漫画を読んでいたら、空からガラス片と椅子が降ってきました。

ちなみに第一話での初登場時も・・・

「ドラゴン桜」1巻・4限目・5限目より

新任の桜木先生と、さっそく交流を図ろうとしています。

東大クラスに入ったのも、勉強が目的ではなく、このクラスを潰すためです。

「ドラゴン桜」1巻・5限目より

お友達も一緒です。

矢島は触れるもの皆傷つける、ギザギザハートの持ち主。

物語の序盤では、こうした荒れっぷりが随所に見られます。

しかしそんな矢島も桜木や後述する東大進学クラスの講師たちの話を聞いていくにつれ、行動が落ち着いていくようになります。

勉強に打ち込むようになって、精神的に成長するようになってきました。

この作品は受験に関するものが中心なのですが、勉強を通じて大人になっていく生徒たちのストーリーにもなっているのです。

2、講師の先生のキャラが濃すぎる!

東大進学くらいには教科ごとに特別講師の先生が授業をします。

そしてその先生が、みんな見た目もキャラも濃いのです。

たとえばこちらが、数学の柳鉄之助先生。

「ドラゴン桜」1巻・8限目

柳先生は鬼のように怖いです。

「詰め込みこそが真の教育」というだけあって、その授業には一切の妥協がありません。

最初の頃は「100点取るまで帰れない」という授業があって、水野は泣き矢島はキレてました。

生徒の文房具だって勝手に捨てます。

そんな柳先生ですが、数学に関する教育は超一流です。

中でも「計算を爆速で進める方法」については、私も感心しきりでした。

また授業が厳しすぎて来なくなってしまった水野に対しても「ああいう寂しい目をした子は、受かる・・・」と話すなど、厳しさ一辺倒ではなく生徒の性格を見抜いた優しい一面も持っています。

他にも英語、国語、理科についても柳先生に負けないくらいキャラが立った先生が登場します。どの授業も全然聞いていて飽きません!

3、授業がわかりやすすぎる!

これはもうね。論より証拠です。

国語の授業を見てみましょう。

「ドラゴン桜」5巻・43限目

国語で求められている、「読む力」とは?それについて非常に的確に表した場面です。

国語ってなんとなくあいまいな感じがする教科だと思ったことはありませんか?英語や数学と違って決まった答えがあるわけでもなく、日本語で書かれた文を読めばなんとなくくわかるような感じがしたり。

では点数が簡単に取れるかというと、そうではないですよね。それは「読む力」がないから。その「読む力」とは何かということを、この国語の授業では端的に教えてくれています。

一般的な国語の教材ではなく、洋楽の歌詞からそれを教えてくれるというのはなかなか斬新ですよね。

こうしたわかりやすい表現をたくさん使うところは、「ドラゴン桜」の特長の一つです。

教える内容を思い切り表現豊かに書いて、読者の興味を惹きつける・・・。ともすれば固くなりがちな勉強の話を、とてもわかりやすく伝えてくれるのです。

4、日常生活にも役立ちすぎる!

「ドラゴン桜」がためになるのは、勉強のことばかりではありません。

日常生活の過ごし方など、ふとしたことにも応用が効くものも多いです。

たとえばこちら。目標の立て方についての話です。

「ドラゴン桜」12巻・109限目

目標というのは勉強についてのものばかりではないですよね。

たとえば仕事においても目標は必要ですし、ダイエットを始めるときにも「何キロやせるぞ!」という目標を誰しも立てるとでしょう。

そんなときにこの「ドラゴン桜」の話は、参考になると思うのです。

他にも日々の暮らしに役立つ考え方が、「ドラゴン桜」ではたくさん紹介されています。保護者目線の話も多く載っているので、学生のみならずお子さんのいる方にもぜひ読んでもらいたいですね。

(ちなみにこの二重目標の話をしてくれているのは、理科の担当をしている阿院(あいん)先生。話し方から既にキャラクターが濃いことが窺い知れます・・・)

まとめ

いかがだったでしょうか。「ドラゴン桜」の面白さが伝わっていればいいなと思います。

読めば必ず勉強への意欲が湧いてくる。それがこの「ドラゴン桜」の最大の特長です。

ぜひこれを読んで、バリバリ勉強して成績を爆上げしてしまいましょう♪

最初にお話しした通り、「ドラゴン桜」は期間限定で無料公開しています。この機会にぜひ読んでください!読まないのは絶対に損です!