コロナショック、古河の学習環境を直撃!

毎日コロナウイルスに関するニュースが流れ、外に出ればどこもウイルス対策や自粛ムード。

ちょっと気持ち的に落ちちゃいますよね。

私は学習塾に勤務しているのですが、このコロナウイルスの影響で今週いっぱいは休業です。

休業中の間は仕事の勉強をひたすらしていたのですが、今日は気分転換も兼ねて三和図書館で勉強することにしました。

しかし図書館にもコロナショックの影響が・・・。

古河の学習環境も、このコロナウイルスのせいで厳しい立場に置かれているようです。

狭まる古河の学習環境

古河の図書館、高校生以下立ち入り禁止!

KEEP OUT signage

図書館に足を踏み入れると、こんな掲示がお出迎えしてくれました。

「3月7日から31日まで、高校生以下の立ち入りを禁止します。」

・・・・なんと!

子供達は図書館の利用ができないようなのです。

衛生対策上仕方がないことなのかもしれないですが、休校中で行き場のない子供たちは図書館の利用すら許されないなんて、窮屈なことだなぁと思いました。

図書館の庭では中学生くらいの男の子たちがサッカーで遊んでいましたが、施設に入れずかわいそうに思えてきました。

やりきれない思いのまま、館内の学習室へと向かうと・・・

古河の学習室は全面利用禁止!

man standing while wearing black jacket

なんと学習室に至っては利用自体が禁止に!!!

古河で最高の学習環境だった三和図書館の学習室が閉鎖されてしまったのは大変ショックでした。

扉は固く閉ざされ、ガラス越しに中をのぞいてみると薄暗いスペースになぜか椅子が積み上げられていて倉庫がわりにされているようでした。

仕方なく図書館奥にある一般スペースにて勉強することに。

そこにも張り紙があって、

「ウイルス対策により長時間のご利用はご遠慮ください」

とのこと。

そこまで萎縮しなくていいんじゃないのかなぁ?と疑問に思いつつ、机に向かったのでした。

職員の方に聞いてみると、三和図書館だけではなく古河図書館や中央公民館の学習室も利用禁止になっているとのこと。

私みたいな勉強マニアにはなかなか厳しい逆風です・・・。

受験シーズンは過ぎているからよかったけど・・・

opened bookさいわい高校受験も大学受験も終わっているし、定期テストのシーズンでもないので学習環境への子供達の需要はあまりないものと思います。

でも三和図書館については、県立入試直前の2週間くらい館内整理で休館にしていたんですよね。

どうしてこの入試直前の追い込みの時期に図書館を閉めてしまうのだろう??と大変疑問に思いました。

なので子供達については1ヶ月半くらい図書館を利用できないんですよね。

せっかく立派な施設があるのに、残念なことです。

どこで勉強したらいいのか?

古河市内の代替案1:カフェ

three person holding beverage cups公共の場所で勉強できそうなところといったら、カフェくらいですかね。

私はカフェというと少し車を運転して小山城南のスターバックスに行きます。

wi-fiは飛んでますし、適度に空いていて気に入っています。

頼むのは本日のコーヒーかスターバックスラテか。

あといいコーヒーを飲みたいときはコーヒープレスを頼みます。

本日のコーヒーと違って、何種類の豆の中から自分で選ぶことができるんですよね。

もちろん私は豆のことなんてわからないので(笑)、豆の説明書きのところを読んで雰囲気で選んでます。

だいたい店員さんがコーヒーが入ったポットをテーブルまで持ってきてくれます。

他の商品とは違うスペシャル感がありますね。

僕は個人的には大テーブルで勉強するのが好きです。

他の人とシェアしながらの席ですが、それでもあの木の質感と広々とした感じが好きなんですよね。

古河市内だと、コメダ珈琲かそばcafeほどほどをよく利用しています。

どちらもwi-fiが飛んでいて便利。

市内のカフェについてはもっと開拓したいところです。

古河市内の代替案2:道の駅「まくらがの里こが」

Food Republic store古河の道の駅のフードコートで勉強するのも、ありといえばありですね。

私も道の駅で作業することがありました。

併設しているコンビニで買ったものも持ち込みOKなので、コーヒーを買ってそこで1時間くらい勉強することもあります。

コスパ的にはカフェよりいいかもですね。

ただ当然人が多く集まる場所なので、うるささは我慢しなくてはいけません。

また道の駅は土日になると混みますので、日中は長居しづらいかも。

あと席によっては空調がきついことがあるので注意が必要です。

そのようなところを気をつければ、道の駅を学習環境として選ぶのはありだと思います。

古河市内の代替案3:自宅

living room set with green dumb cane plantこれを代替案で出されると身も蓋もないのですが、自宅を学習環境として選んで勉強するというのが一番現実的なのかなと思います。

さきほど代替案としてカフェをあげたのですが、場所によっては勉強を禁止しているところもあるようなのです。

たとえば先日久喜のタリーズコーヒーに行ったのですが、そこは勉強禁止になっていました。

私の行っているスターバックスも、いつこのように勉強禁止になるかわかりません。

せっかく外に出てお店に行ったのに勉強禁止では、やってられないですよね。

そうなると自宅での学習が最適なのかもしれません。

いまは動画で学習できる教材が充実しています。

そうした教材を自宅でゆっくり見るのもいい勉強になるかと思います。

とはいえ自宅にこもっていても気分がふさがってしまいますので、たまには外に出て散歩や運動で気分をリフレッシュさせましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか。

古河市内の図書館の利用が制限されるなかでは学習環境を探すのは一苦労かと思います。

でもこうした機会に自宅での過ごし方を見直すのもいいかもしれません。

私は三和図書館を愛用していたのですが、先述の通り蔵書整理の休館期間があったため自宅での勉強時間を増やしました。

もともと自宅での勉強は苦手だったのですが、家族のあまりこない2階の書斎スペースを活用してみたところこれがなかなか快適で、集中して過ごすことができるようになりました(この記事もその書斎で書いています)。

みなさんもコロナウイルスに負けず、自分にあった学習環境を探してみてください!

私も古河市内で何かいい学習環境を見つけたら逐次ここで報告させていただきます!