みなさん勉強場所ってどうしていますか?
自宅、図書館、カフェ、塾・・・人によっていろいろですよね。
なかには今の勉強環境がしっくりこない、という人もいるかと思います。
そういう方のために、それぞれのメリット、デメリットをまとめてみました。
さらには古河市内の学習環境についても触れています。
それでは見ていきましょう!
どの勉強場所が一番?
勉強場所その1・自宅
まずは自宅から考えてみましょう。
一番お手軽なので、真っ先に考えるところでしょう。
自分のペースで落ち着いて勉強することができ、お菓子を食べたり音楽をかけながらしながら勉強することができます。
疲れた時にはすぐに昼寝できますしね。
移動時間がないぶん、その時間も勉強に当てられるというメリットもあります。
ただ「自分のペースで」というところが落とし穴になることも。
自分の好きなようにできるぶん、自分に甘くすることもできます。
息抜きのつもりで漫画に手を伸ばして、そのままズルズルと読み続けて時間を浪費してしまうことも。
昼寝のつもりで寝転んだものの気がついたら日が落ちていたということもあり得ます。
また他の施設と違っていつも片付いているというわけでもなく、また近くに家族がいることも気が散ってしまう要因になり得ます。
自分のペースを守って自分を律することができる人は自宅での学習が向いていますし、気分を一新して自分を引き締めて勉強したいという人は自宅から出た方が良いでしょう。
メリット
・自分のペースで落ち着いて勉強できる。
・周りの目を気にしなくていい。
・移動時間がない文時間が節約できる。
デメリット
・自分に甘くなりがち
・片付いてなかったり家族がいたりすると気が散りやすいことも。
勉強場所その2・図書館
図書館で勉強するというのも、考えられる勉強手段の一つです。
図書館は静かな環境が整っていますので、集中するのにはもってこいの場所ですよね。
幸いにも古河市の図書館は勉強する環境がかなり整っています。
古河図書館と三和図書館には学習スペースが確保されていますし、総和は中央公民館に学習室があります。
特に三和図書館の学習環境は素晴らしく、外窓に面した学習室で個別に机が仕切られている仕様になっています。
窓口で学習室を使用する旨の記入をする必要がありますが、自分だけのスペースを確保できるので落ち着いて勉強することができます。
八千代町や境町の図書館でも同じスペースを探したんですが、学習室というのはないんですよね。市内各所に学習室があるというのは古河ならではの強みだと思います。
弱点としては住む場所によっては図書館が遠いこと。学習室があるところは古河総和三和各地区に一つしかないため、移動が手間になる場合があります。
あとは飲食禁止のスペースなので、コーヒー片手に勉強・・・というのができません。私的にはこれが地味につらい(笑)
さらに休館日が設定されているので、行く前にホームページをチェックする必要があります。私はこれを怠って無駄足を運んだことが何回かあります・・・。けっこうランダムに設定されていたりするんですよね。
つい周りの誘惑に負けて勉強がおろそかになってしまう人は、自分を律する意味で図書館で勉強するのはとてもいいと思います。
友達と勉強したい・・・という人は図書館は向きません。友達と図書館に勉強しに行くというのはありがちかもしれませんが、友達とおしゃべりする誘惑に負ける場合が多く、だいたい早く帰ってしまう場合が多いのです・・・。
メリット
・とにかく静か
・誘惑になるものがない。
・古河ならではの整った学習室がある。
デメリット
・場所が多くて移動が手間になる場合も。
・誰かと勉強したい人には不向き。
・たまにある休館日に注意。
勉強場所その3・カフェ
カフェで勉強するのもいいですよね。
美味しいコーヒなどを飲みながら勉強するというのは、なかなか気分が乗りやすいかと思います。
カフェは雰囲気を大事にしているので、カフェならではの穏やかな雰囲気で勉強を進めるというのは有意義な時間になりそうです。
またカフェの中にはwi-fiが通っているところも数多くあります。スターバックスやコメダ珈琲などのチェーン店だけではなく個人でやっているお店などでもwi-fiが通っているところもあるんですよ。
今の時代は動画で勉強するということもよくあるかと思いますので、こういう環境が整っているのはポイント高いですよね。
デメリットとしては、当然ながらカフェはお金がかかるということ。コーヒー一杯500円前後はどこでもするので、その出費を受け入れる必要があります。
あとは場合によっては騒がしいこともあります。話し声がうるさかったりすると勉強に集中できないことも。こればかりはそのときの客層の巡り合わせによるので、どうしても静かな環境で勉強したい場合はカフェは避けた方が無難です。
さらには勉強できるカフェを見つけるのが一苦労というのもあります。チェーン店なら勉強できるのは間違いなさそうですが、そもそもチェーン店のカフェというのは古河市内ではコメダ珈琲しかありません。
個人のカフェを開拓するというのは、人によってはハードルが高いかもしれません。
僕が時々利用しているのは、はなもも体育館の近くにある「ほどほど」というお店です。
落ち着いた雰囲気でコーヒーも美味しく、何気にwi-fi完備なので仕事や勉強にはうってつけです。ただ営業時間がまちまちなので、行く前に確認が必要だったりします。
ほどほどについてはこちらを参照ください↓↓↓
メリット
・落ち着いた雰囲気で勉強できる
・コーヒーなど美味しい飲み物を飲みながら勉強できる
・wi-fiがあるところが多い。
デメリット
・有料(500円前後)。
・静かとは限らない。
・場所を探し出すまでが一苦労。
勉強場所その4・ファミレス
ファミレスに行くと、勉強している学生さんを見かけることがあります。
ファミレスも勉強場所としては有力な候補と言えるでしょう。
頼むメニューはドリンクバーが鉄板の選択。300円くらいで長居できますからね。
小腹が減ったらポテトとか頼んだりもできます。
カフェ同様、有料です。ドリンクバーだけならカフェより安いかもですが、他に何か頼んでしまうとけっこうかかるのが痛いところ。
あとファミレスで勉強する場合は友達と行く場合が多いですが、おしゃべりで盛り上がってしまう危険性大です。
友達と行く場合は、「何時までは私語厳禁」というようにあらかじめルールを決めて行くようにしましょう。
またレストランということもあり、静かな環境は期待できません。うるさくても集中できるという人以外は利用しない方がいいでしょう。
メリット
・長居しやすい。
・友達と行ける。
・ドリンクバーなら飲み放題。
デメリット
・有料(注文によってはカフェよりかかる場合も)
・友達と行くとおしゃべりしがち。
・静かな環境ではない。
勉強場所その5・塾の自習室
塾の自習室というのも勉強環境としては魅力的ですよね。
塾自体が勉強のためのところなので、集中しやすいと思います。
周りも勉強しに来ている同年代の生徒たちなので、やる気が湧いてくるかもしれません。
塾の自習室のいいところは、なんといってもわからないところを先生に聞けるところ。
塾による場合がありますが、わからないところがあってもすぐに質問できる環境というのは心強いですよね。
ただもちろんこうした環境を利用できるのは、塾に入っていることが前提です。
また塾は日曜日などの休みが多く、こちらが利用したいときに空いていない場合があります。
午後から開ける塾が多いので、午前中に勉強したい人は他の環境を探さないといけません。
メリット
・集中できる環境が整っている。
・同じ目的の人が多いのでやる気が湧く
・先生に質問できる。
デメリット
・塾に入っていないと利用できない。
・塾が休みの日は利用できない。
まとめ
いかがだったでしょうか。
私はと言いますと、最近は自宅で勉強や仕事の準備をすることが多いです。
自宅で煮詰まると、気分転換を兼ねてカフェや図書館へ行ったり。
図書館は三和図書館を愛用していたのですが、この記事を書いている日はちょうど蔵書整理期間で2週間ほど閉館しているのです。だから外に行くときはカフェか他の図書館に行くようにしています。
勉強するには環境はとても大事だと思います。自分に合った環境を探すことが、成績アップの大事な秘訣と言えますね。