こんにちは！
今日は早朝から雨。
しかし９時くらいからやんできたので、地域の草取りに出かけてきました。
雨上がりの草取りは、軍手はびしょ濡れになるし蚊が襲ってくるしでなかなかに大変でした💦
さて、今日は私の生活の中で最近あったことについてお話ししたいと思います。
先日、車のことでお世話になっているところから電話が来ました。
「今月車検だからそのことかな。いつ車を持って行くんだったっけ？」と思いながら電話に出ますと・・・
「車検が明日なので、確認でお電話しました！」とのこと。
・・・明日？
まったく予想していなかった私。
２〜３週間先だろうと思っていたので、これには慌てました。
ここの業者さんは車検が近くなると確認のハガキを送ってくれるのですが、今回は私は見ていませんでした。
（業者さんは「送った」とのことなのですが・・・）
なんとか別の日で調整できたので、ことなきを得たのですが・・・。
うーん・・・２年先のことを覚えていられるにはどうしたらいいだろう？？と考えてみました。
普通に生活していて、２年も先のことを覚えていなくてはならないことってそうはないと思います。
ここの業者さんは次の車検を予約すると割引があるので、２年先でも予約を取るのですが、覚えておくのは至難の技。
確認のハガキを送ってくれるのですが、これも確実に見られるかは不確かです（紛れてどこかにいくこともありますし、家族がDMと間違って捨てることもあります）
２年先のことも書ける手帳もあるかもしれませんが、車検のためだけに用意するのも面倒（そもそも私は手帳を使いませんし）
忘れ物の多い生徒には、塾用のカバンにクリップで紙を挟んで忘れさせないようにしていますが、自分の車に「〜年〜月〜日 車検」などとメモを挟むのは何か変な感じがします。
スマホのカレンダーに登録することも考えましたが、２年先だと何度も月をスライドせねばならず、これも面倒（私生活ではけっこう面倒くさがりなのです・・・）
そこで、以前こちらの記事でご紹介したLINEのリマインダーアプリ「リマインくん」を使ってみることにしました。
２年先の予定まで対応してくれるのかな？と思い、試しに「車検 2023年12月31日」と入力してみますと・・・
ちゃんと受け付けてくれました！
これで２年先の予定日にスマホに通知が来るようになりました。
先日「弱点は仕組みで潰す」という記事を書きました。
今回のことについては弱点がどうというより、２年先の車検の日時を覚えているのは誰にとっても難しいことかと。
こういうときでも、困りごとを解決できる仕組みを考えることは大切だとしみじみ考えました。
（もし「リマインくん」のようなものがなければ、たとえ割引があったとしても次の車検の予約は断ったかもしれません。直前になってあたふたするのはもうこりごりですから・・・笑）
勉強においても、さまざまな困りごとが現れます。
英語のスペルミスをしてしまう、数学の正負の符号を間違ってしまう、忘れ物をしてしまう・・・などなど。
そんなときに「次は気をつける」などというようなその場しのぎの心がけではなく、具体的にどういう仕組みを作って次のミスを防げるかを、生徒にも教えていきたいです。
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