成績アップを邪魔する最大の敵

こんにちは!

今日は風が強かったですね💦気温も低く、冬真っ只中にいる感じがします。早く暖かくなると良いですね。

 

さて、突然ですが質問です。

 

皆さんは「成績アップを邪魔する最大の敵」はなんだと思いますか?

 

スマホなどの誘惑?

やる気のなさ?

要領の悪さ?

 

確かにどれも成績アップを妨げるものにはなりますが、どれも克服が可能です。誘惑があるのならそれを封印できるような塾などの環境で勉強すればOK。やる気はなくても、勉強していくうちにできるようになって前向きになることもあります。要領が悪くても、勉強法を少しずつ身につけていけば周りに追いつけるようにもなるでしょう。

 

それらを上回るような、最大の障壁があります。こればかりは藤原学習塾でもお手上げ。他の塾でもそうだと思います。

 

その正体は・・・・スタートの遅さ、です。ここでのスタートは「勉強を本格的に頑張り始めるスタート」のことを指しています。このスタートが遅いほど、成績アップは困難になります。

 

たとえば、実力テストが5教科200点未満のお子さんがいたとします。そして高校は古河三高に行きたい、と仮定しましょう。ちなみに古河三高に入るには300点くらいは欲しいところなので、目標まではやや遠いです。

 

これが「3年生になって部活を引退してからでいいや」などと悠長に構えていたらどうなるか・・・。3年夏から100点のビハインドを跳ね返すのはかなり難しいです。定期テストの100点ならともかく、これまでの全範囲から出題される実力テストや入試で100点を挽回するのは至難の業。覚悟が求められることになります。

 

しかしこれが1年生のうちから学習をスタートすればどうでしょうか。1年生のうちに苦手なところをしっかり勉強して、計画を立てて定期テストに取り組めば受験までに大きな成長が見込めます。100点の差であっても長期的に取り組むことで差を埋めることは十分に可能です。

 

さらに言えば、スタートが遅れれば遅れるほどその後の成長は鈍くなります。何もやらない期間が長くなると、わからない部分が降り積もる雪のように蓄積されていきます。いざ本格的に勉強を始めようとしても、その根雪のようにカチカチに固まった苦手を攻略するところから始めなくてはいけません。特に受験期になって周りが入試演習に入っている中で自分だけがいつまでも苦手と戦っているようでは、順位は上がらないでしょう。

 

そしてもちろん、過去の苦手と格闘している間にも学校の授業は進んでいきます。苦手の対策と並行して現在の学校の内容も勉強しなくてはなりません。この苦手が多いほど、敗戦の色は濃くなります。

 

もし先ほどのような成績と志望校の生徒さんが中三夏頃に藤原学習塾に入塾したい、とやってきたら・・・非常に厳しい戦いになることを伝えなくてはならないと思います。

 

今までもそうした生徒さんは多く見てきました。入塾してくれてからの頑張りと成長に目を細める一方、「もっと早く勉強を始めていればもっと上の高校にいけただろうに・・・」と思う生徒さんも多いです。なんとか無事に志望校に合格したものの、もっと早く勉強していれば楽に合格できただろうに、と思う受験生も見てきました。

 

塾に入ってからの勉強はこちらでなんとかできますが、時間の量そのものはどうにもならず。過ぎた時間は帰ってきません。

「あとでいいや」は、生徒の将来を狭めていく悪魔のささやきなのです。

 

「このままではいけない」「成績をあげなくては」と思ったら、その時が勉強の始めどき。もちろん自分で頑張れればいいのですが、頑張れなかったから今の成績になっている・・・とも言えます。その時は塾を頼ってください。何か行動を起こさなくては、苦手は溜まっていく一方。今こそ行動を起こす時なのです。立ち上がってください。明日ではなく、今日です。

 

その行動を起こしてくださった生徒さんや保護者様を、藤原学習塾では全力でサポートいたします。入ったその日から徹底指導。わかるまで・できるまでとことん付き合います。定期テスト前2週間前はみっちりテスト対策。受験生は塾が空いている限りは毎日受験対策をします。

 

嫌なことを先延ばしするのは、もうおしまいです。藤原学習塾で、共に戦いましょう。いつでもお待ちしております。

 

<お問い合わせはこちらから!>

お問い合わせフォーム

電話番号0280-92-1587