努力と選択肢

こんにちは!

今日もすごく寒いですね・・・塾の2台のエアコンも絶賛稼働中です💦

ずっと雨なので生徒の通塾も心配になるところ。

 

さて、最近生徒のご家庭との面談で近隣の高校の偏差値表をお見せすることがあるのですが、よく驚かれることがあります。

それは高校が少ないこと。

茨城県立高校で言うと10校もないかもしれません。

 

いかんせん古河は県の端っこ・・・水戸やつくばのように栄えているわけではないので、高校の数もあまりありません。地元の方はそうでもないのですが、他の町のご出身のお母様・お父様ですと驚かれることもしばしば💦

 

さらに特筆すべきは、上のレベルの高校ほど少なく下の方ほど多いこと。

 

偏差値で言うと、真ん中のレベルである偏差値50より上にある高校は下妻一高を頂点に古河三高、下妻二高・・・の3つだけ。

あとはみんな真ん中より下ということになります。(データによって前後するかもしれませんが、概ね同じかと)

 

真ん中より上であるその三校に入ろうと思えば、当然真ん中より上の努力をしないといけません。

しかもそれは「周りの友達より上の努力」ではなく、「全国・全県の平均的な中学生より上の努力」ということになります。

 

真ん中より上の高校が少ないことからも分かるとおり、古河の学力レベルは高いとは言い難い状況。

古河の真ん中の成績は、茨城県の中では中の下・・・いや、下の上かも?

 

なので周りの生徒たちと比べると良い、くらいの成績ではなかなか上のレベルにはいけません。

 

脇目も振らず努力することで、上位校への道が開かれます

 

当然かもしれませんが・・・努力を重ねることで選択肢は格段に増えます。

 

勉強していない状態では僅かだった志望校の選択肢も、努力を続けて勉強を続ければその数もどんどん増えるというもの。

 

全国の中学生の真ん中レベルである偏差値50になれば、この辺りの高校は大体射程圏内に収めることができます。

(さすがに下妻一高の場合はまだまだ頑張らないといけませんが・・・)。

 

諦めてわずかな選択肢から仕方なく高校を選ぶか。

努力して成績を上げて選択肢を増やし、自分の望む高校を選ぶか。

 

その差は高校受験ではとても大きいですし、その後の将来にも大きく影響することでしょう。

 

どちらの道を選ぶかは、今の自分の姿勢にかかっています。

 

藤原学習塾では、その選択肢を限りなく広げられるように生徒の皆さんにはとにかく努力してもらっています。

授業の終わりにはテストを実施。不合格なら翌日も自習。

自習の終わりにはまたテストを実施。不合格ならその翌日も自習。

努力した証を示せるまで、いくらでも塾に来てもらっています。

 

定期テスト2週間前は毎日塾へ。

平日は3時間、部活がない日は5時間。

土日祝日は8時間。

みっちり勉強です。

 

ここまで生徒に勉強させる塾は、この地域にはないと思っております。

厳しい塾かもしれませんが、これも子供たちの選択肢を増やすため。

 

諦めながら生きるのか。

全力を尽くして生きるのか。

 

その差は天地ほどの差があります。

 

頑張れない自分とお別れしたい生徒さんは、ぜひ藤原学習塾を覗いてみてください。

同じ年頃の子たちが全力で勉強し続ける姿を、ぜひ見ていただきたいです。