こんにちは!
今日は暖かな1日でしたね。
このまま穏やかな陽気が続いてくれることを願うばかりです。
さて、今日は受験生の日常について。
当塾は受験生は2学期以降、平日は毎日自習が入ります。
毎日3時間、授業がある日は授業と自習で5時間ほど勉強。
受験まで半年ほどあるので、学習量は桁違いの量になります。
そんな当塾ですが、塾では学習量を求める一方、家庭学習はさほど求めていません。
いつもは宿題は出しておりませんし、休校日が続いた場合にだけ数問ほど出す程度。
学校と塾にいない時は、自由に過ごして欲しいと考えているからです。
受験生になったからと言って、いきなり全ての時間を勉強に捧げるような状態はあまりよくありません。
最初から気力をマックスで使ってしまうと、ほどなくその気力が尽きて何もできなくなってしまうのです。
私はよく勉強をダイエットに例えることが多いのですが、ダイエットも最初こそは「がんばってやせるぞー!」と意気込んで大層な運動メニューや食事制限を自分に課すことが多いかと思います。
しかし日が経つにつれてその意気込みもどこへやらで、元の生活に戻ることの方が多いでしょう(私もその一人です・・・)
なので何か新しいことを始めるときは、生活をガラリと変えるのではなくある程度自由な部分を残すことが大切です。
もちろん受験生ですから勉強時間を増やすことは必要ですが、自由時間を全て削るのではなくある程度は残したほうが吉。
どの程度の配分にするかは人によりますが、受験勉強の初めは週に1日は自由な日をキープしたほうがいいと思います。
勉強時間は増やしつつも、今までの日常をなるべく保つこと。
このように自然体でいたほうが、長丁場となる受験勉強を長続きさせることができるでしょう。
ただし、こうした姿勢は受験勉強のような長期戦にのみ通じるやり方です。
定期テスト対策などの短期集中の学習では、遊んでいる暇はありません。
当塾もテスト前2週間はすべて塾に来てもらって勉強です。
短期決戦はその期間だけはがむしゃらになる必要があります。
一方で同じやり方を受験勉強に当てはめようとすると、途中で息切れしてしまう・・・
目標に応じて勉強法を変えることが大切なのです。
こうしたことはなかなか教えられることはありません。
当塾ではそうした勉強のペース配分も合わせて指導いたします。
もうすぐ受験なのに、勉強のやり方がわからない・・・
そうした生徒はぜひ藤原学習塾をのぞいてみてください。
きっと勉強のペースがつかめますよ!
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